重飲食店の内装
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弊社代表の釜谷は、不動産会社経営の経験もあり、もちろんピカピカ新人の営業から始めました。 その頃の経験から言うと、重飲食店は不可という物件が多く、お客様の物件探しも一苦労でした。 重飲食は、煙や匂いもさることながら、害虫の発生も懸念され住居のある賃貸マンションでは敬遠されがちです。 また店舗を借りる事が出来ても、住居が併設のマンションなどは、開店後の入居者との付き合いも大切です。 排煙方法や清潔感、防虫効果等、住んでおられる方に不快を与えないような施工をお手伝いします。 家主の方が交渉で悩まれる事もある為、説得力のある内装施工方法を提案する事で、納得して頂けることもあると思います。 |
重飲食店の種類
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重飲食店とは、 『ラーメン店』 『中華料理店』 『焼肉店』 『焼き鳥店』 等、主に油をよく使用する業種や煙の出る飲食店舗の事を指します。 |
重飲食店の内装ポイント
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スケルトン状態の内装ポイント スケルトン状態から重飲食の店舗を造る場合、下記の項目がメインとなります。
タイルやコンクリートに直塗装等、滑らない施工方法を考えた方がよいでしょう。 厨房とお客様のおられるフロアと施工方法を分けるのも良いでしょう。 また、ビニール製でも、凹凸のある素材でも問題ないと思います。 2.壁 壁はクロス仕上げの場合汚れが目立つ可能性もあります。 塗装やパネル等、お手入れのしやすい施工方法もあります。 3.その他 ガス・水道・電気工事等、厨房機器やお客様の座席数によって、設備工事が必要となります。 営業後にも設備投資や配置の変更などで、増やす必要がある可能性もあります。 今後を見越して、増設できる状態で仕上げるのも良いでしょう。 スケルトン状態のテナントによっては、排水のサイズが小さい可能性もあります。 お客様の方で判断が出来ない場合は、同行しますのでお気軽にお問い合わせください。 |