店舗内装見積り
空き店舗を内覧しても、実際内装費用がいくらかかるか判断が付かないのではないでしょうか? 『立地条件はご希望のエリアでも、中の状態が開業する業種とは全く違う』 『手付を入れて店舗を止めておきたいが、内装費用がいくらかかるか不安だ』等 店舗を借りるときは色々と悩むと思います。 また、良い立地の店舗は借り手が付きやすく、時間との戦いでもあります。 アンバーでは、空き店舗の内覧をされる際に現地へ伺い見積りをする事が可能です。 もちろん無料で見積りをしますし、結果的に施工依頼がなくても構いません。 また居抜き物件でも、元重飲食店舗を物販の店舗に変更したい等、全く違う業種にする場合は、設備や配管の移設等、思ったよりも費用が掛かる事もあります。 また、簡単にこういう感じにしたいとおっしゃっていただければ、概算の見積を出すことも可能です。 新規事業の開業をお考えの方や既存店舗が好調で、2店舗目・3店舗目をお考えの方は是非ご相談ください。 |
|
飲食店共通の内装ポイント
注意点① 電気設備
現在設置されている電力では、これから開店する店舗の電力が足りない場合があります。
業務用エアコン等、動力を使用する場合も工事や申し込みが必要です。
注意点② 水道設備
水道管の太さのチェックが必要です。。
ローサイドの軽飲食店であれば、一般家庭と同じ13mmでも問題はありません。
しかし、2階以上やビル等の上層階の店舗の場合、20mm以上の太さが必要な場合があります。
13mmの水道管では、水圧の状態で水が出づらくなり、トイレが詰まるなどの不具合が発生します。
注意点③ ガス設備
ガス管の容量の確認が必要です。
ガス容量によっては、飲食店が開業できない場合もあります。
たとえば、ラーメン店の場合一般家庭のガス管よりも4~5倍程度の太さのガス管が必要となります。
ガス管が条件に満たない場合、太いガス管を店舗に引くために道路の掘削が必要となる場合があります。掘削工事は費用が多額で、工事期間も約1か月を要します。
注意点④ ダクト設備
ダクトとは、空調・換気・排煙の目的で設置されるものを指します。
飲食店では、必須の設備です。
ダクトは屋上に排出させるか、壁から外に排出させる必要があります。
ダクトの形状によっては、壁に穴をあける必要もあります。
業種別内装内容
重飲食店 ラーメン店や焼肉屋さんなどがこの業種になります。 基本的に煙や油をよく使用する店舗になります。 テナントを借りる条件にも、重飲食店はダメなテナントも多く、良い物件に出会えた時は、早目に決断する必要があります。 |
|
軽飲食店 |
|
物販店 服屋さんやジュエリーショップなど商品を店頭で販売する店舗です。 飲食店のように設備面はあまり造作する必要はありませんが、店内の寸法に合わせた棚の作成など、造作工事がメインとなります。 物販店内装詳細 |
|
美容・クリニック系 整骨院や診療医院等、お客様の体に関わる店舗です。 ネイルサロンや美容室もこのタイプになります。 基本的には清潔感や、個室スペースの工事等造作系がメインとなります。 業種によっては、多数のコンセント増設や電気工事等も必要となります。 美容・クリニック系内装詳細 |